【経験談】ベビーチェア(赤ちゃん椅子)はお座りが出来るようになる6ヶ月ごろから準備。ベビーチェアを選ぶ際の3つのポイントとおすすめのベビーチェア

この記事はこんな人におすすめ

✔️ベビーチェアをいつから使うか知りたいあなた

✔️どんなタイプのベビーチェアがあるか知りたいあなた

✔️ベビーチェアを選ぶ際のポイントを知りたいあなた

✔️おすすめのベビーチェアを知りたいあなた

この記事の信憑性は?

✔️1歳の息子と4歳の娘のママが書いています。

✔️現在も2人の子供はベビーチェアを使って食事やお絵かき、ホームワークなどをしています。(娘:6ヶ月 息子:7ヶ月から)

この記事のサマリー

この記事は実際我が家でベビーチェアを準備した際の経験談です。

✔️CHECK

・いつからベビーチェアを使うの?

・ベビーチェアにはどんなタイプがあるの?

・ベビーチェアを選ぶポイントは?

・おすすめのベビーチェアは?

こういった疑問にお答えします。

<ベビーチェアはいつから>

・お座りができる6〜7ヶ月ごろ

<ベビーチェアのタイプ>

ハイチェアタイプ

ローチェアタイプ

・テーブルチェアタイプ

※ここでは、タイプ別のおすすめのベビーチェアや我が家が購入したベビーチェアで必要だった付属品や不要だったものもお伝えしています。

ベビーチェアはいつから必要?

ベビーチェアを使い始める目安は、赤ちゃんがおすわりができるようになる6〜7ヵ月頃です。

ちょうどそのころは離乳食を食べ始める時期でもあります。

「食事の時間は椅子に座る」という習慣をつける練習にもなるので、離乳食の導入と同時にベビーチェアの購入を考える方は多いです。

ベビーチェアは食事の時はもちろん、どんどん活発に動き回るようになるため家事の合間に座らせておく場所として、また座って遊ばせたいときなど、様々なシーンで活用できあると便利なアイテムです。

離乳食を5ヶ月頃からスタートする赤ちゃんもいると思います。我が家も上の子がそうでした。
ただ、5ヶ月ごろはお座りはまだできません。その頃はバウンサーに子供を座らせて離乳食を食べさせていました。

<我が家が使っていたバウンサー>

ベビービョルン 【日本正規品保証付】バウンサーBliss Air アンスラサイト 1か月~

ベビーチェアの種類

ベビーチェアには大きく分けて3つのタイプがあります。

ベビーチェアのタイプ

①ハイチェアタイプ
②ローチェアタイプ
③テーブルチェアタイプ

ここでは、それぞれの特徴をみてみましょう。

ハイチェアタイプ

<メリット>
赤ちゃん、大人の目線が同じ高さになり、一緒に食事ができる。
●同じ目線になるため、お世話がしやすい。
●多くのハイチェアは、足乗せなどの高さ調整が可能。
●成長に合わせて長く使用できる。

<デメリット>
●重心が高くなるため転倒などの危険性もある。
●置くのにスペースをとる。
●床の食べこぼしの掃除の時、椅子を動かす必要がある。

我が家は2人の子供ともハイチェアを使っています。
ダイニングテーブルと同じ高さになるのでお世話しやすく、また長く使えるものが多いです。
現在4歳になる娘は食事の際はもちろんですが、宿題や工作、お絵かきをする際も使っています。

ローチェアタイプ

<メリット>
●座面が低いので転倒しにくい。
●他の椅子に比べて早い月齢から使用できるものが多い。
●コンパクトで、使いたい場所への移動が楽。

<デメリット>
●大人より座る位置が低くなるので、お世話しづらい
●種類によっては使える期間が短い。

ローテーブルで食事をするご家庭はこちらがおすすめです。

テーブルチェアタイプ

<メリット>
●場所を問わず、いつでも赤ちゃん専用の居場所ができる。
●食べこぼしの掃除が楽。
●コンパクトで持ち運びもできる。

<デメリット>
●テーブルの厚み次第では、使用できないこともあるので注意が必要。
●食事の度に座り降ろしを手伝う必要がある。
●種類よっては使える期間が短い。

こちらは椅子の脚がないので食べこぼしのお掃除が楽々です。
また実家に帰省する際などにも持っていけて使える便利です。

ベビーチェアを選ぶ際の3つのポイント

ベビーチェアを選ぶ際のポイントは3つあります。それが、こちらです。

ベビーチェア選びの3つのポイント

ポイント① 生活環境
ポイント② 使用する時期
ポイント③ 安全面・機能面

これだけではよくわからないかと思いますので、1つずつ詳しく説明していきます。

生活環境

ベビーチェアを選ぶ際、最初に考えるのが食事をするテーブルの高さです。

ダイニングテーブル、キッチンカウンター、座卓、ローテーブルなどさまざまな高さのテーブルがあるので、使用するテーブルに対応するベビーチェアを選びましょう

また、どういう時に使用するかも考えて選ぶとよいでしょう。

使用する時期

赤ちゃんの時期だけ使いたいのか、長く大きくなってからもつかいたいのか、などどんな時期に使うかによっても選ぶベビーチェアがかわってきます

長い期間使えるベビーチェアが欲しい方は、成長とともに座面や足置きの高さ、座面の奥行が変更可能かなど、細かいサイズ調整ができるかどうか確認しましょう。

安全面・機能面

ベビーチェアは大切な赤ちゃんの体を支える役目があります。

まず安全面へのこだわりは譲れません。

座っている赤ちゃんがふとした拍子にずり落ちたり、立ったりして落下しないように、固定ガードや落下防止ベルト付きがおすすめです。

機能面に関しては、離乳食やおもちゃを置くためのミニテーブル付きや、持ち運びやす軽量タイプや、折りたたみ機能がついたものなど、商品によって様々な機能が備わっています。

ハイチェアタイプのおすすめ

ストッケ『トリップ トラップ』(6ヶ月〜大人)

座面の14段階調節が可能で、大人まで使えるスッキリとしたデザイン。
カラーバリエーションも豊富で選ぶのが楽しいです。
別売りのトレイやベビーセットを付けると食べこぼしや落下防止になります。

我が家はこちらのベビーチェアを使っています。
本体・ベビーセット・クッション・トレイを購入しました。
ただ、使ってみてクッションとトレイはなくても困らないです。
赤ちゃんは食べこぼしが多いのでクッションも毎回汚れので、毎回クッションを洗濯するのが面倒ですし、クッションがない方が食べこぼしで汚れた椅子を拭き取るだけ良いのでがお手入れが楽でした。
トレイはダイニングテーブルにお皿を置いて使うことが多かったので、ほぼ我が家では出番がありませんでした。
最初は本体とベビーセットのみで十分だと思います。

<本体のみ>

Stokke Tripp Trapp ストッケ トリップトラップ ハイチェア ナチュラル 100101 [並行輸入品]

<別売りベビーセット>

ベビーセットは転倒防止の延長グライダーと背もたれとガードの3点です。

<別売りトレイ>

STOKKE トレイ ホワイト 1個 (x 1) 428501

<別売りクッション>

STOKKE ストッケ トリップトラップ クラシッククッション ランランラン ミナペルホネン コレクション 撥水加工あり


<3点セット>

STOKKE トリップトラップ 3点セット ( チェア本体 + ベビーセット + クッション ) ナチュラル

大和屋『すくすくチェアプラステーブル付き』(7ヶ月〜大人)

座板と背もたれがカーブ状で子どもを座らせやすく、足置き付きで快適に食事ができます。
転落防止のガードは工具要らずで取り外し可能。
6段階調節ができ、大人も使えます。

大和屋 すくすくチェアプラス テーブル付 ナチュラル 53x55.5x80.5センチメートル (x 1) 7か月~


ファルスカ『スクロールチェアプラス』(新生児〜大人)

ひっくり返せばバウンサーとして新生児から大人まで長く使えます。
スタイリィッシュな形で撥水加工布を使用し、お手入れ簡単。

farska (ファルスカ) スクロールチェアプラス 安全ベルト付き (ネイビー) 木製 ベビーチェア バウンサー 撥水加工 (746116)


ローチェアタイプのおすすめ

リッチェル『2WAYごきげんチェアK』(7ヶ月〜5歳)

床に置いてローチェアに、椅子に付けてハイチェアになる2WAY仕様。
テーブルと背もたれの距離がほどよく、姿勢を保ちやすい。
固定ベルトや滑り止め付きで安全性も高いです。

リッチェル 2WAYごきげんチェアK ホワイト 1個 (x 1) 7か月~


大和屋『アーチ木製ローチェア』(7ヶ月〜3歳)

姿勢よく座るための足置き板は、成長に合わせ、2段階に高さ調整できます。
テーブルは使わないときは、後ろに回転させてすっきりできます。
折りたためて持ち手もあるから、持ち運びもらくらくです。

yamatoya アーチ木製ローチェアIII ナチュラル 1個 (x 1)


テーブルチェアタイプのおすすめ

カトージ『テーブルチェア NewYorkBaby』(5ヶ月〜3歳)

5点式ベルトで立ち上がりを防ぎます。
シートは手洗いできいつでも清潔に。
コンパクトに折りたためるので、外出先に持ち運び可能です。

カトージ テーブルチェア 洗えるシート NewYorkBaby 1個 (x 1) 5か月~ 58900


イングリッシーナ 『ファスト』(6ヶ月から3歳)

食べ物や飲み物の汚れが集中するトレーは、取り外して直接水洗いできるため手入れが簡単。
テーブルに取り付ける際は、ネジのようにつまみを回転させ、締め上げて固定するだけです
折りたためばコンパクトになり、重量は約2kgで、バッグに収納してどこにでも気軽に持ち運び可能です。

CONCENT Inglesina(イングリッシーナ) ファスト ベビーチェア 専用トレイ付き[カラー:ライム]


まとめ

今回は、ベビーチェアを準備する時期やベビーチェアの選び方やおすすめのベビーチェアをご紹介しました。

たくさんの種類や形状、機能があります。どんな場面で使いたいのか、お部屋の雰囲気に合うものはあるか、何歳頃まで使う予定なのかをよく考えて、お気に入りのベビーチェアを見つけてくださいね。

こらからベビーチェアの購入予定のあなたにとって参考になればと思います。

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