パンツタイプのおむつはいつから?切り替え時期とうんちのときの交換方法とおすすめのパンツおむつをご紹介
この記事のサマリー

パンツタイプのおむつへの切り替え時期、履かせ方、うんち時の交換方法がわかります。メーカー別オススメのおむつも紹介しているので、切り替え時期に悩んでいる方はぜひ読んでみて下さい!!

・切り替え時期:足をバタバタ・寝返り・ハイハイなどよく動くようになったとき

・履かせ方:寝転んだ状態・膝の上で座った状態・立った状態

・うんち時の交換方法:おむつ替えシートや新聞紙やペットシートを活用。テープタイプと併用も

テープタイプとパンツタイプの違いは?

<テープタイプの特徴>

□ 赤ちゃんを寝かせた状態でおむつ替えができる
□ 首や腰がすわっていなくても手足をあまり動かさずにはかせられる
□ パンツタイプに比べて1枚あたりの価格が安い

<パンツタイプの特徴>

□ 体重4Kg以降のサイズ展開
□ 立った状態でも履かせられる
□ お腹まわりに伸縮性があるので外れにくい

パンツタイプに切り替える目安は?

テープタイプからパンツタイプのおむつに切り替えるタイミングは、足をバタバタ・ハイハイ・寝返りなどの動きが活発になったときがおすすめです。

この頃になると、赤ちゃんが活発に動くので、テープがばずれて何度もとめ直したりとおむつ替えが大変に感じると思います。

パンツタイプのおむつは、お腹まわりや足ぐりが良く伸びるようになっているため、どんなに動いてもぴったりとフィットします。おむつ替えのときにじっとしてくれない赤ちゃんでもスルンとはかせやすく、ママ・パパにとって楽です。

また、パンツタイプとテープタイプを併用するのも問題ありません。赤ちゃんが活発に活動する昼間はパンツタイプ、寝ている間は動きが少ないためテープタイプというように、併用することでコストを抑えることもできます。

パンツタイプのおむつの履かせ方

パンツタイプのおむつの場合、寝転んだまま履かせたり、ママのお膝の上で履かせたり、立たせてから履かせることもできます。

うんちの時の交換方法は?

私も、テープ型からパンツ型に切り替えを考えていた時に、パンツ型ってうんちの時はどうやって交換するんだろう?と使う前は疑問に思っていました。

立ったままだとうんちが拭きとりにくい時があります。その時はやっぱり寝かせて交換します。

私の子供2人ともじっとしてくれることがあまりなく、興味を引く物を必ず持たせてから寝かせると、機嫌良くいてくれます。

その隙に、さっと交換しますがパンツ型だとお尻を下につけないようにするために一苦労。そんな時は、おむつ替えシートを使って交換していました。

また、うんちの時はテープ型を下に敷いて交換するという、テープ型とパンツ型を併用している方もいるようです。

他にも、おむつ替えシートの代わりとしてペットシーツを引いたり、新聞紙を使ったりすると、汚れたら捨てられるので、便利です。

パンツタイプのおむつを選ぶ4つのポイント

ここからは、パンツタイプのおむつの選び方のポイントをご紹介します。サイズや素材をよくチェックすることが大切です。

パンツタイプのおむつを選ぶ4つのポイント

①サイズは赤ちゃんの発育と体型に合ったものを選ぶ
②赤ちゃんの肌にやさしく快適なものを選ぶ優しいものを選ぼう
③ギャザーが良く伸びるものを選ぶ
④おむつ替えサインが出るものを選ぶ

詳しくみていきましょう!

サイズは赤ちゃんの発育と体型に合ったものを選ぶ

パンツタイプのおむつにはSサイズ・Mサイズ・Lサイズ・ビッグサイズのサイズがあります。同じサイズであっても、メーカーによって少し大きさが異なることがあります。たとえば同じSサイズのパンツタイプおむつでもメーカーによって小さめ、大きめがあります。

目安体重が記載されていますので、赤ちゃんの発育状況に応じたサイズを選びましょう。

さらに同じ体重でも身長が違うなど、赤ちゃんや子どもの体型はそれぞれで異なりますので、体型に合ったものを選びましょう。

迷ったときは、いくつかの試供品を使ってみたりして試してみるとよいかもしれません。

赤ちゃんの肌にやさしく快適なものを選ぶ

赤ちゃんの肌はとってもデリケートです。おむつは1日中身につけているものですので、赤ちゃんの肌にやさしいもの、通気性・吸収性のよいものを選びましょう。

おむつかぶれをしやすい、ギャザーのあとがつきやすくかゆがるなど、デリケートな肌の赤ちゃんには、オーガニックコットンなどの肌にやさしい素材を使っているものを選びましょう。

また、おむつのなかに湿気がこもらないように、熱や蒸気を逃す構造など、通気性の高いムレ防止機能があるものを選びましょう。

ギャザーがよく伸びるものを選ぶ

足まわりやお腹まわりにあるギャザーがよく伸びて、足の動きにフィットするおむつは、赤ちゃんにとって快適に動けるおむつです。

またギャザーに伸びがあればおむつ替えもラクになります。

ベビー用品店やドラッグストアでは、見本品のおむつが用意されていることがあります。見本品で腰回りだけではなく、脚を通す部分も伸びるか、肌触りをチェックしてみると安心です。

オムツ替えのサインがでるものを選ぶ

パンツタイプのおむつには、おしっこをしたら教えてくれるサインがあるものが多いです。おむつ替えサインの出るものは、吸水すると、おむつの中央にある線の色が変わるようになっているので、ぱっと見ただけでおしっこをしたかどうか分かりやすくなっています。

赤ちゃんの様子やにおいで判断するのも大事ですが、お知らせサインがあるおむつを選ぶとデリケートな赤ちゃんのお肌を守ることができ便利です。

メーカー別おすすめのパンツタイプおむつ

◎ 花王『メリーズ 素肌さらさらエアスルー』

サイズ:S・M・L・ビッグ・ビッグより大きい
おしっこお知らせサイン:あり

全面通気性シートを採用しており、さらさら感が長時間持続します。
ストレッチ部分は独自設計によりお腹を締め付けないのに、おむつがずり落ちません。


◎ P&G『パンパース さらさらケアパンツ』

サイズ:S・M・L・ビッグ
おしっこお知らせサイン:あり

やわらかいコットン風シートを採用し、コットンのような柔らかさで赤ちゃんの肌を優しく包んでくれます。
Sカーブサインにより、どんな体型の赤ちゃんでもぴったりフィットします。


◎ エリエール『ぐ〜ん パンツ まっさらさら通気』

サイズ:M・L・BIG・BIGより大きい
おしっこお知らせサイン:あり

優れた吸収力と通気性が魅力の商品です。
消臭機能付きの吸収体を採用しており、使用後の気になる臭いを軽減してくれます。


◎ ユニ・チャーム『マミーポコパンツ』

サイズ:M・L・ビッグ・ビッグより大きい
おしっこお知らせサイン:あり

足まわり部分はトリプルギャザーでしっかりフィットするため、隙間漏れも予防できます。
長時間のお出かけにも重宝する。


まとめ

今回は、テープタイプからパンツタイプに切り替える時期と、履かせ方、うんち時の交換の仕方、おすすめのおむつを紹介しました。

赤ちゃんの成長は早いものです。日に日に動きが活発になってきます。

動きが活発になってきたら、動きを妨げないパンツタイプのおむつに変えてみてもいいですね。

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