
この記事はこんな人におすすめ
✔️まだ鼻をかめない赤ちゃんや小さい子供の鼻水を吸引して楽にしてあげたいと思っているあなた
✔️呼吸も苦しそうだし夜も寝苦しそうでどうにかしてあげたいと思っているあなた
✔️電動の鼻水吸引器を持っているけど、モーターの音を聞くだけで怖がってなかなか上手く鼻水を吸引できなくて困っているあなた
✔️病院に連れて行ってあげたいけどコロナ禍で鼻水吸引で頻繁に病院に連れて行くことに抵抗があるあなた
✔️1歳の息子と4歳の娘のママが書いています。
✔️娘の時に電動の鼻水吸引器の「メルシーポット」を使っていましたが、次第にモーターの音を聞くだけで怖がるようになってしまった経験があります。
✔️実際、知母時の真空鼻水吸引器 CHIBOJIを使っています。最近では子供2人がRSウィルスにかかった時に大活躍しました。
この記事は、赤ちゃんから大人まで使える簡単、便利、安全の手動型の鼻水吸引器、『知母時(チボジ)の「真空鼻水吸引器 CHIBOJI」を実際使ったみた感想や子供の反応をご紹介。
・知母時の真空鼻水吸引器とはどんなもの?
・使い方や洗浄方法は?
こういった疑問にお答えします。
<知母時の『真空鼻水吸引器 CHIBOJI』>
・モーター音がないので怖がらない
・真空構造でネバネバした鼻水も強力吸引が可能
・シンプル構造でセットが楽
・持ち運びができいつでもどこでも使用できる
・お手入れ簡単
・先端が鼻腔に入れずに鼻にあてるだけなので鼻を傷つける心配がなく安心
・赤ちゃんから大人まで使える
・寝ている時も使える
と今のとことメリットだらけ!
※この記事では、詳しい使い方やお手入れの仕方についてもお伝えしています。
目次
知母時(チボジ)の『真空鼻水吸引器 CHIBOJI』
今回紹介する鼻水吸引器は手動式の鼻水吸引器、知母時(チボジ)の『真空鼻水吸引器 CHIBOJI』です。


知母時(チボジ)とは、子を持って親の恩という意味で、この鼻水吸引器は台湾発信のものです。
台湾では医療機器として認定され、台湾の300か所の薬局や小児科で取り扱いされているようです。
商品の特徴
ここでは商品の特徴をお伝えします。

0歳から大人まで使えます。
①簡単
・鼻にあててレバーを引くだけで吸引でき、真空なのでどんな姿勢でも誰でも簡単にできる。
②静か
・手動なのでモーター音もなく、静か。
・モーター音に怖がることもなくなります。
③携帯や持ち運びに便利
・手動で電気が不要なので、サイズもコンパクトでいつでもどこでも持ち運びができる。
④パワフルな吸引
・パワフルな真空吸引で、寝ている時でも鼻水を一気吸ってあげられる。
⑤安心
・先端のサイズは子供の鼻孔よりも大きく設計されているので、赤ちゃんが怖がりにくく鼻腔の粘膜を傷つけることもない。
⑥簡単手入れ
・使用後は簡単に水洗いできていつでも清潔に保てる。
・鼻水が管を逆流しにくいので基本ノーズボトルだけ洗浄。
使い方・鼻水吸引方法
チボジの鼻水吸引器の上手な使い方を見てみましょう!
①吸引口を鼻孔に優しく当てる。
吸水口は真上に向けず、少し斜めの角度、やや水平気味に鼻孔に当てるとよく取れる。
真上に向けると、吸水口を小鼻が塞いでハンドルレバーが重くなるので注意する。
個人差があるので、吸引口の角度を少しずつ変えながら吸引してみる。

鼻腔に入れなくても吸引できます。一般的な吸引器は、鼻腔(鼻の内側)に先端を入れるため、お子さまが嫌がったり、暴れて粘膜を傷つける場合がありますが、CHIBOJIは先端が丸く大きく、鼻腔に入れずに使用するタイプなので安心・安全です。
②片方の手でハンドルを握り手前に引いて鼻水吸引する。
吸引力はレバーの引く速さで調節する。速くレバーを引くと吸水力が強くなる。
鼻水の状態に応じて2〜3回繰り返す。

簡単に片手で引くことができるので力は入りませんでした。
③赤ちゃんの吸引方法
赤ちゃんの鼻水を吸引する場合はレバーをゆっくり引いて、様子を見ながら吸引力を調整する。

赤ちゃんが嫌がり動いてしまう場合は、後ろから赤ちゃんを抱き抱えてノースボトルを持った手で、子供の顔を固定し、吸引口を優しく当てて吸引してみる。
子供が怖がる場合は、吸引する前にノーズボトルをおもちゃ感覚で手に触れさせたりしてみて、恐怖心を取り除いてから使用するとスムーズに吸引できることがあります。
洗浄・お手入れ方法
基本的な洗浄・お手入れ方法
・基本的に使用後は、鼻水が管を逆流しにくい構造なのでノーズボトルのみ洗浄。
洗浄後、水分はよく拭き取ること。
・ピストンシリンダーは必要な場合以外は、清掃しない。

私も使うまでこの点が気になっていました。実際使ってみるとシリンダー部分は、鼻水が入ってこない構造となっているため、シリンダー部分に鼻水が入り込むことがなく本当に毎回洗浄は入りません。
毎回の洗浄は鼻孔に当てるノーズボトルのみで大丈夫でした!
以前使用していた電動鼻水吸引器のメルシーポットのお手入れに比べるとすごく簡単で楽です。
ノーズボトル
・使用後、洗浄し、水分はよく拭き取る。
・吸引口に付着した鼻クソが取れない場合は、ストロー用ブラシやベビー用綿棒を使う取ることが可能。

実際使ってみて、ノーズボトルの洗浄は簡単です。一般的な吸引器の先は鼻腔の中に入れる必要があるため柔らかくて小さめで洗浄しずらいですが、こちらは鼻腔に入れずに当てて使用のため大きめでしっかりしたつくりで洗いやすいです。

肌に触れる先っぽ(ノーズボトル)は取り外すことができ交換できます。
ノーズボトルのみの販売をしているサイトもありますので、壊れた時やご兄弟との使い分けができます。
シリコンチューブ
・チューブが汚れた場合は、シリンダー本体から外して洗浄する。
ピストンシリンダー
・シリンダー内部が汚れた場合は、本体を開けて汚れを洗浄。その後、潤滑油として必ず食用油を内面に塗布する。
・潤滑油は使用頻度により消耗するため、ハンドルレバーが重く感じたら、食用油を塗布するとレバーが軽くなる。

潤滑油は食用油以外のオイルは、アレルギーの可能性があるため注意が必要です。
・お手入れ方法や使用方法は、下記の動画でも確認ができます。
消毒方法
ノーズボトル
ノーズボトルは、熱で変形するため煮沸、レンジは厳禁!
・煮沸 ×
・レンジ ×
・薬液 ○
シリコンチューブ
チューブの耐熱温度は100℃。
・煮沸 ○
・レンジ ○
・薬液 ○
ピストンシリンダー
シリンダーは、洗浄のみ。
・煮沸 ×
・レンジ ×
・薬液 ×
実際使ってみた感想
結論から言うと買って良かったです。長かった子供との鼻水吸引の戦いが終わりました。
我が家では以前から電動鼻水吸引器『メルシーポット』を使っていましたが、モーター音を聞くだけで子供達が怖がるようになってしまったので、今回こちらを購入しました。
今までは毎回主人と二人掛かりで押さえつけながら吸引器で吸っていたので、こちらの胸も痛むしで困っていました。
CHIBOJIは、先端が鼻の中に入らないのに一瞬でめっちゃ取れます。また子供は全然嫌がりません。シュポシュポと言う音が楽しいみたいです。手動ですが力もいりません。大人1人で吸引してあげることができます。
また、何よりも電動鼻水吸引器では面倒だったセッティングも簡単で、お手入れも楽、どこでも使えて本当に便利でめんどくさがりな私にはぴったりでした。
購入できるサイト
まとめ
今回は知母時の『真空鼻水吸引器 CHIBOJI』を紹介しました。
手動なのでモーター音に怖がることもなく、鼻にあてるだけなので安全で、強力な吸引力です。
赤ちゃんや小さい子供の鼻水の吸引に悩んでいるあなたにとって参考になればと思います。