【我が子の実体験】教えて!乳幼児からのインターナショナルプリスクールでは何をしているの?1日のスケジュールは?

この記事はこんな人におすすめ

✔️乳幼児クラスのインターナショナルプリスクールってどんなことをしているか知りたいあなた

✔️プリスクールも検討中だけど、実際通わせたらどんなスケジュールになるか知りたいあなた

✔️保育園での1日のスケジュールは検索でたくさんで出てきたけど、プリスクールの情報は少なくて困っているあなた

この記事の信憑性は?

✔️1歳の息子と4歳の娘のママが書いています。

✔️子供は現在国際バカロレア(IB)認定を受けているインターナショナルスクールのプリスクールに通園しています。(娘:1歳半 息子:1歳2ヶ月から)

この記事のサマリー

この記事は、私の子供の1日のスクールでの実際の過ごし方です。

✔️CHECK

・乳幼児クラスとはどんなクラス?

・乳幼児クラスのプリスクールはどんなことをして過ごすの?

・何時に登園して何時まで預かってくれるの?

こういった疑問に答えます。

<乳幼児クラス>

✔️対象年齢:満1歳〜2歳児まで。

✔️預かり時間: 7:30〜19:00(月〜金)
※申し込むコースによって変わる

※この記事では、乳幼児クラスについて詳しくお伝えしています

<1日の過ごし方>

✔️レッスン:10時スタート

✔️日本語クラス(毎日20分)

✔️サークルタイムやお外遊びやアクティビティ

※この記事では詳しいレッスン内容やタイムスケジュールについても詳しくお伝えしています。

乳幼児クラスとは?

対象年齢

・満1歳〜2歳児まで。

預かり曜日

・月曜日〜金曜日

預かり時間

・ショートコース 10:00〜14:00
(週1回〜週5回)

※ショートコース者は登園時間と降園時間は決められています。

・ロングコース  8:00〜18:00
(週3回〜週5回)

・特別ロングコース 7:30〜19:00

何時に登園し、何時に迎えに行っていいの?

ロングコース者と特別ロングコース者は、朝はレッスンが始まる10時までに登園し、帰りは14時以降であれば、預かり時間内に親の都合やその日の予定に合わせていつでもお迎えにいくことが可能です。

また登園前に病院に連れて行きたいときも電話連絡をしておくことで10時以降に登園でも可能ですし、14時以降であればスイミングスクールなどの習い事を入れることも可能です。

担任

・基本、外国人の先生1名と日本人の先生1名の2名による年間クラス担任制。

・1日の生徒数が13名以上になった日より、3人目の先生が追加される。

クラス定員

・1歳児クラス:16名/日

・2歳児クラス:18名/日

乳幼児クラスの1日のスケジュール

ここでは1日の主なスケジュールをお伝えします。

我が家では、ロングコースを申し込んでいるので毎日8時過ぎには登園し、お迎えは幼稚園部の娘の課外授業の終わる時間にお迎えに行っています。毎日課外授業は終わる時間が違って来ますので、毎日のお迎えの時間も違います。

1日のスケジュール例<br>(月〜金 共通)

・7:30〜 特別ロングコース者
順次登園・体温チェック・自由遊び

・8:00〜 ロングコース者 
順次登園・体温チェック・自由遊び

・9:45〜10:00 ショートコース者
順次登園・体温チェック

ロングコース者 
トイレ/おむつ替え/お茶

・10:00〜10:25 サークルタイム

・10:25〜10:45 日本語クラス

・10:45〜11:25 アクティビティ

・11:25〜11:35 トイレ/おむつ替え/お茶

・11:35〜12:15 ランチタイム・体温チェック

・12:15〜13:00 自由遊び 
トイレ/おむつ替え/歯磨き

・12:55〜13:45 外遊び

・13:45〜14:00 終わりの会
      ショートコース者降園

・14:00〜14:10 トイレ/おむつ替え/お茶

・14:10〜16:00 お昼寝

・16:00〜16:30 スナックタイム・体温チェック

・16:30〜18:00 自由遊び・順次降園

・18:00〜19:00 特別ロングコース者 自由時間・順次降園

・19:00 閉園

具体的なレッスン内容は?

ここでは具体的なレッスン内容をお伝えします。

乳幼児はまだ上手く喋ることできないけど大丈夫?

スクールでは、Babyサイン(赤ちゃんが自分の考えを伝える手段の一つとなるもの)を取り入れ、コミュニケーションを図っています。

我が子が通っているスクールでは英語だけではなく日本語の授業があります。

サークルタイム(10:00〜10:25)

<サークルタイムの内容>

・フラッシュカードを使った右脳開発プログラム
右脳開発プログラムをベースにスクールの開発した月ごとのテーマに基づいたカードや数字やアルファベット、単語のカードなどを使用して言語や四則計算の概念まで脳にインプットするレッスン。

・歌やダンス

・算数

サークルタイムは椅子に着席して行われます。

まず英語で挨拶や日付や曜日、その日の天気をみんなで確認してから始まります。

「じっと座ってられるの?」と心配。

各フラッシュカードの間には必ず、そのカードのテーマに合わせた歌が流れます。

みんなで歌たり座ったまま曲に合わせて手を動かしたりするので、飽きることなくじっと座っていることが出来ました。

最初は出来なくても気にしなくて大丈夫。毎日しているので少しずつ座っている時間長くなり出来るようになります!

日本語クラス(10:25〜10:45)

1日の中でこの時間だけは英語は使いません。

<日本語クラスの内容>

・フラッシュカード 
サークルタイムと同様日本語でその月ごとのテーマに基づいたカードや数字やひらがな、カタカナ、漢字、単語のカードを使用して脳にインプットするレッスン。

・童謡

・手遊び歌

・季節の行事についてのお話

こちらも着席して行います。

椅子に着席して担任の日本人の先生が日本語でレッスンを行います。

まず日本語で挨拶や日付や曜日、その日の天気をみんなで確認してから始まります。

英語のサークルタイムのあと、すぐに日本語への切り替えについていけるの?

日本語クラスが始まる時は毎回日本人の先生が「日本語スイッチ押してくださーい」と声かけします。スクールでは自分の鼻が日本語スイッチになっていて、鼻を押すと英語は禁止で日本語に切り替えるというルールになっています。

日本語スイッチを押すという動作で英語から日本語に切り替えをしています。

アクティビティ(10:45〜11:45)

この時間は工作、手先や身体を使う活動を行います。

・手先を使ったアクティビティ
ビーズや粘土、数合わせ、形合わせなどの10種類以上の道具や玩具を使って指や手先の運動能力を高める。

・身体を使うアクティビティ 
ヨガやリトミックスで身体全体の運動能力を高める。

・五感を使ったセンサリープレイ
砂やスライムを触ったり、絵の具で遊んだり、スプーンやトングでお皿にボールなどを入れたり、ままごとなどのごっこ遊びやもの同士を組み合わせて何かを作るなどをしてイメージを広げ、創造力を高める。

ランチタイム(11:35〜12:15)

給食は子どもの健康を考えて、栄養バランスの良いメニューになっています。アレルギーのある子どもにも配慮して食事を提供しています。

お弁当持参でも大丈夫です。

1ヶ月ごとにお弁当にするか給食にするか選ぶことができます。

お外遊び
(12:55〜13:45)

毎日天気が良い日は園庭でお外遊びがあります。

砂遊び、すべり台、追いかけっこなどをして遊びます。

終わりの会
(13:45〜14:00)

ショートコースの子達はこの終わりの会終了後、降園します。

月ごとのテーマにそった学習や絵本の読み聞かせをします。

また終わりの挨拶をして、レッスンは終了です。

自由時間
(16:30〜18:00)

ロングコースの子達は、お迎えが来たら順次降園していきます。

16:30〜16:50

おやつを食べ終わった子から自由遊びをします。おもちゃで遊んだり、お友達や先生と歌を歌ったりしてすごします。

16:50〜17:00 

絵本の読み聞かせ。

17:00〜17:30

ディズニーなどのDVD鑑賞。

17:30〜18:00

レゴやままごとなどのおもちゃで遊びます。

まとめ

今回は実際のプリスクールでの1日の過ごし方について紹介しました。

子供達はスクールでのいろんな活動を通して言語だけではなく、友達との関わり、マナーやルールについても学んでいます。

これからプリスクールに通わせようと検討しているあなたの参考になればと思います。

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